ブランドメッセージ

2006年、世界に認められた日本の素晴らしい生地と、縫製技術を駆使した100%メイドインジャパンデニムにこだわったデザイン展開を開始し、 また、デニム、ジーンズの産地として世界的に著名である岡山県児島地区などを生産背景として選び、試作パターンと試作縫製をスタートしました。

そして、ブランドデビューは開発を始めてから四年後の2010年。一人一人違うアンティーク着物の帯地を使用したオリジナルパーツなどを使用したカスタムオーダーのブランドとして、『たくさん売ること』より『オンリーワンデニム』をブランドコンセプトとして、1本からの受注生産、口コミのみの販売活動を開始。
『和のエッセンス』を取り込んだデニムは、そのオリジナリティーある生地の質感、美脚シルエットを表現し、日本人として世界を舞台に活躍する方々伝統芸能者を 始め、政治家、俳優、経営者、タレントオーケストラ指揮者などの好評を得て確実に広まりつつあります。
この度、顧客様より『多くのシーンで楽しめるSEVEN EYESを』との声を受け、アーバンシーン、リゾートシーンの2つのカテゴリーの新デザインを発表。
従来の『オンリーワンデニム』のスタイルは継続しながらも、たくさんのお客様のご要望にお答えする形で2016年春夏よりいよいよニューラインをスタートさせるに至りました。

デニムは元来ワークウェア。
「丈夫であること」に重きを置いてカウボーイやバイカー達の間で作業着として親しまれてきました。色が落ちたり、褪せたりすることで価値が上がる珍しいポイントもデニムの魅力です。それが、各世代のファッションアイコン達に愛され、ファッションの領域を拡げて現在に至っています。SEVEN EYESはこの点に注目して各シーンに合わせた美脚シルエット、パターンと各シーンに合わせたバランスの良い繊細なステッチを選びました。

“オール・メイド・イン・ジャパン”
生地は岡山県児島など、産地や加工技術にこだわり、縫製からワンポイントの付属品も全て日本製です。“オール・メイド・イン・ジャパン”はデニムのブランド価値として重要なコトと考えています。今だ、世界的に認められた価値です。

デニムブランドのアイデンティティーとして素材選びは非常に重要です。どんな素材をどのように使うのか。3つのシーンそれぞれに合わせた素材、加工を厳選しています。生地はもちろんのこと“オール・メイド・イン・ジャパン”をどの部分でアピールするかということだからです。
SEVEN EYESは日本古来のお着物の帯や茶道具の梱包紐として用いられる真田紐などをデニムのデザインアクセントとして使用しています。